「献立、考えたくない」毎日の夕食に悩まされずにラクする方法
毎日の夕食、献立を決めるのが億劫ではありませんか。
私は料理の中でもメニュー決めの工程が嫌で仕方ありません。
自分だけの食事なら何でもいいのに、家族のことを考えて決めるとなると、量や質も考えてあげないとと思う固定観念に囚われているのでしょう。
今回は、そんなめんどうな毎日の献立をラクに決める方法について考えてみました。
関連記事:家事ってやらなくちゃいけないもの? 家事嫌い主婦が考えてみた
献立を考えたくない人がラクする方法
メニュー決めは毎日行うことが必須で、味や栄養バランス、時には季節感を取り入れて行わなくてはなりません。
食べたいものを食べたいだけという訳にもいかず、食材費にも気を配らなくてはなりません。
「毎日のことに時間を割きたくない!」そんな気持ちに応えるラクするための方法についてみてみましょう。
アプリで簡単!時短が叶うメニュー決め
献立アプリを選ぶ基準は、レシピの豊富さ、食材の管理、カロリー・栄養の管理ができるかという点が重要になってきます。
下記のサイトで献立アプリの使いやすさについて6項目から検証してくれています。その中から上位3つのアプリをご紹介します。
【2024年】献立アプリのおすすめランキング5選。1週間分が作れる無料の人気アプリをLDKが比較
every, Inc.「DELISH KITCHEN」
食材の使い切りから栄養バランスまで考えてくれる!
献立アプリのおすすめランキング1位は、every, Inc.「DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)」でした。1週間分の献立を立てるのに50分かかっていたモニターが使ったら、たった5分弱で立てられるように。同時に買うべきものも一覧になってダブルで時短効果。
さらに有料版では、「時短」「節約」「腸活」などテーマ別に献立を提案してくれる機能もあり、理想はあるけど何を作っていいか分からない人に最適です。
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/45491#index-4
キッコーマン「ホームクッキング きょうの献立」
トップ画面で今日の主菜と副菜を提案
献立アプリのおすすめランキング2位は、キッコーマン「ホームクッキング きょうの献立」でした。わかりやすい設計でアプリの操作が苦手な人にもオススメ。レシピ数は少ないものの、献立提案や買い物リストなどの機能性は十分です。
1週間分の献立作成平均時間:13分36秒
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/45491#index-4
dely, Inc.「クラシル」
SNS感覚でレシピ投稿が見れる
献立アプリのおすすめランキング3位は、dely, Inc.「クラシル」でした。主菜、副菜など項目ごとに提案されます。
献立を決定すると買い物リストが見られるようになり、人数に合わせて必要量が表示されて便利です。
1週間分の献立作成平均時間:16分
https://360life.shinyusha.co.jp/articles/-/45491#index-4
献立を考えずにバリエーションを増やす方法
考えたくないものは、いっそのこと考えずにバリエーションを増やしてしましましょう。
手軽なお惣菜やデリバリーを活用することによって、メインはいつものおかずであっても、副菜をいつもとは違ったものにすることが可能です。
市販のお惣菜には、一品の中でも数種類の食材が使われていることが多く、それをプラスすることで一食の栄養価は高まります。
また手の込んだものでも、量産されていることで価格が抑えられているため、自宅で調理するのとコスト面で変わらないものもあります。
考えずに一品でもおかずが増えれば、随分献立がラクに感じるはずです。
考えたくない献立をラクに準備するテクニック
考えたくない時に、メニューをイチから考えるのは困難です。
一品でも決まって用意されていれば、どれだけか負担が軽減するはずです。
食事の準備を簡単にするテクニックを使って少しでも負担を減らしましょう。
作り置きで時間がない日も簡単に1品
常備菜を時間のある時に用意しておくことで、日々のバタバタする調理から解放されます。
作り置きの保存期間は、冷蔵で2~3日、冷凍では2週間ほど保存が可能です。
今では、インターネットで検索すると多くの作り置きレシピを見ることができます。
調理も簡単なものが多く、忙しい主婦を助けるツールであることは間違いありません。
下ごしらえで簡単調理
食材の下ごしらえを済ませていれば、メニュー決めだけでなく調理時間の短縮につながります。
大容量で購入したお肉を味付けして保存袋に入れておいたり、野菜は一番使いやすい形にまとめてカットしておく。
調理の際には必要な分だけ使用することができ、また、その食材を基に献立を考えることが出来るためメニュー決めの助けにもなります。
準備が整っていることで、考える時間を削減でき、献立に対するマイナスな気持ちが軽減されるでしょう。
まとめ
献立決めは毎日のことで、家事が嫌いな主婦には頭を悩ませる問題です。
メニューを考えたくない気持ちは、料理嫌いでなくとも一度は経験があるはずです。
アプリや市販のお惣菜を利用して、少しの時間でも考えることから解放されてみませんか。
時間や考えに余裕が生まれることで、より楽しい食事の時間を家族で過ごすことができるでしょう。
コメント