【加齢髪】うねり・パサつきにさよなら! 今すぐできる5つの対策
年齢とともに、髪がうねったりパサついたりして、昔のようになかなかまとまらない…なんて悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな加齢髪のお悩みを解決する、今すぐできる5つの対策をご紹介します。
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加齢で髪がうねり・パサつく?原因と対策
年齢を重ねると、髪がうねったりパサついたりして、以前のようにまとまらなくなったと感じることはありませんか?
実は、加齢によって髪質は変化し、うねりやパサつきなどの悩みが起こりやすくなるのです。
加齢による髪質変化の原因
髪質変化には、主に以下の3つの原因が考えられます。
ホルモンバランスの変化
女性の場合、閉経を迎えると女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。
エストロゲンには、髪の毛のハリやコシを維持する働きがあります。
そのため、エストロゲンが減ると髪が細くなり、うねりやすくなったり、パサついたりするのです。
頭皮環境の悪化
加齢とともに頭皮の血行が悪くなると、頭皮に栄養が行き渡らなくなり、髪の毛が弱くなります。
また、頭皮の乾燥も髪の毛のダメージに繋がり、うねりやパサつきを悪化させます。
髪のダメージ
紫外線やカラーリングなどのダメージは、髪のキューティクルを剥がしてしまい、水分や栄養素が流出しやすくなります。
キューティクルが剥がれた髪は乾燥しやすく、うねったりパサついたりするのです。
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加齢髪のうねり・パサつき 今すぐできる5つの対策
加齢による髪うねり・パサつきは、ちょっとした対策で改善することができます。
ここでは、今日から実践できる5つの対策をご紹介します。
シャンプー・トリートメントを見直す
髪質に合ったシャンプー・トリートメントを選ぶことは、髪質改善の基本です。
加齢髪向けの、保湿成分が豊富なシャンプー・トリートメントを使用しましょう。
ポイント
- ノンシリコンシャンプーやアミノ酸系シャンプーなど、頭皮や髪に優しいシャンプーを選ぶ
- トリートメントは毛先を中心に塗布し、数分置いてから洗い流す
- 洗いすぎは頭皮の乾燥を招くので、1日1回程度が目安
ドライヤーの使い方を見直す
ドライヤーの正しい使い方も、髪質改善に効果があります。
髪を傷めずに、早く乾かす方法を覚えましょう。
ポイント
- ドライヤーは髪から15cmほど離して使用し、温風と冷風を交互に使う
- 髪の根元から毛先に向かって、ドライヤーを動かしながら乾かす
- 乾かしすぎは髪を傷めるので、髪が8割ほど乾いたらドライヤーを止める
ヘアオイルやヘアミルクを使う
ヘアオイルやヘアミルクは、髪に潤いを与え、ダメージから守る効果があります。
ドライヤーの前後や、髪の乾燥が気になる時に使用しましょう。
ポイント
- ヘアオイルやヘアミルクは、髪質に合ったものを選ぶ
- つけすぎると髪がベタつくので、少量ずつ使用する
- ドライヤーの前後に使うと、髪のダメージを軽減できる
ヘアカットをこまめにする
枝毛やダメージを受けた髪は、早めにカットしてあげましょう。
髪質に合ったヘアスタイルにすることも大切です。
ポイント
- 2ヶ月に1回程度、美容院で髪をカットする
- 枝毛やダメージを受けた部分は、思い切ってカットしてもらう
- 美容師さんに相談して、自分に似合うヘアスタイルを見つける
生活習慣を見直す
生活習慣も、髪質に影響を与えます。
規則正しい生活を心がけ、髪や頭皮に負担をかけない生活を送りましょう。
ポイント
- 十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事を心がける
- ストレスを溜めないようにする
- 適度な運動をする
- 紫外線対策をする
歳を重ねても美しい髪を手に入れよう
この記事では、加齢髪のうねり・パサつきに対して、今すぐできる5つの対策をご紹介しました。加齢による髪のうねり・パサつきは、ちょっとした対策で改善することができます。
今日から紹介した対策を始めて、美髪を目指しましょう!
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