「金曜ロードショーとジブリ展」行ってきた!あの頃の感情がよみがえる
2024年4月27日、京都 京セラ美術館で開催されている「金曜ロードショーとジブリ展」へ行ってきました!
家族の予定が合うことが判ってすぐにチケットを購入し、約2週間。
待ちに待った、金ローとジブリ展。
ゴールデンウィーク初日でしたので、京セラ美術館周辺には観光客も多く、ジブリ展の中もお客さんでいっぱいでした。
入り口には、金ローとジブリの歴史を物語る、トトロの壁画。
はい、気持ち上がります。
入場してすぐの場内は、金曜ロードショーとジブリの馴れ初めと歩みについてが語られています。
そこから時代を重ね、それぞれの年に公開されたジブリ映画とそれぞれの映画の絵コンテの展示。その時代の流行も紹介されていました。
それらを一つ一つ眺めていると、自分が何歳の頃に、この映画を観て、どんな気持ちだったのかを思い出すことが出来ます。
ほんと、エモいってこうゆうことです。
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ファンタジーな世界に誘う「ジブリの幻燈楼」
時代の流れと絵コンテを堪能した後に足を踏み入れた部屋の壁には、金ローおじさんが何かを映し出している…
その部屋の中心にはステンドグラスのようなものが立っていて、それは幻燈楼と呼ばれる装置だそうです。
「幻燈」とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置。ガラスの町・富山の富山ガラス造形研究所、富山ガラス工房、地元作家らが制作を担当し、スタジオジブリが監修しました。
https://kinro-ghibli.com/kyoto/highlight/
この幻燈楼には細やかなカラクリが組まれていて、見る場所やタイミングによって室内に映し出される映像が変わるのです。
ラピュタやトトロ、魔女の宅急便にハウルなど、ワクワクする仕掛けがいっぱい。見とれてしまって、しばらく動けなくなる場所です。
動画撮影がNGなので、ぜひ実際に訪れて観てください!
ジブリの主役になりきってポスター撮影
このイベントの楽しみの一つでもある、なりきりポスター撮影のコーナー。
ここでは、猫の恩返し、千と千尋の神隠し、魔女の宅急便、もののけ姫の主人公になりきってポスターが撮れるのです。
コーナー毎にスタッフさんがお客さん自身のスマホで写真を撮ってくれるので、長い時間待たされることもなくスムーズに撮影が進みます。
お父さん、お母さん(豚たち)と記念撮影。
このスペースは、なりきり撮影ポイント以外にもフォトスポットがあるので、並んでいる間もあちこち写真を撮りまくります。
腐海でナウシカの世界に迷い込む
腐海の展示場は「すごい…」としか言いようがありません。
まず、入ってすぐの場所にちび王蟲(オウム)がお出迎え。あの股の下から出てきてしまったあの子ですね。
これだけでもクオリティーの凄さがわかります。
ですが、足を進めるとそれどころではありませんでした。
完全に腐海に迷い込みました。胞子が降って来そうです。
腐海の真ん中には巨大な王蟲。目の色が青~赤に変わります。
今にも動き出しそうなこの子は、どの場所から撮っても期待を裏切らない迫力ある写真が撮れます。
QRコードを読み込むと、場内上からのアングルで写真撮影ができ、スマホに画像が転送されるシステムもあるのでぜひ利用してみてください。(※自分はかなり小さく映ります)
おみやげコーナー
最後はおみやげコーナー。
金ローとジブリ展の他にも、名古屋のジブリパークでしか買えないものがいくつか売られています。(ジブリパークのクッキー缶は少々お高いです)
お土産コーナーは、このイベントを名残惜しむお客さんがじっくりグッズを見ていますのでとても混雑しています。お会計はスムーズでした。
この金ローおじさんグッズが、思いのほかかわいいです。
この日はカルシファーのハンカチタオルと、イモリの黒焼きチョコ、金曜ジンジャエールを購入。
満足して会場を後にしました。
会場を出たところで、最後にポニョのなりきりポスター撮影ポイントがありますよ。
金曜ロードショーとジブリ展
金曜ロードショーとジブリ展
【開催期間】 2024年4月12日(金)~ 6月29日(土)
【時間】 火~金:10:00~18:00 土・日・祝:9:00~18:00 (※最終入場は17:15)
【休館日】 月曜日(※ただし祝日の場合は開館)
【場所】 京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町 124
【問い合わせ】 京都市京セラ美術館 TEL:075-771-4334
【チケット】 https://kinro-ghibli.com/kyoto/ticket/
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