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子育てと仕事の両立はムズカシイ?効率重視のスケジュールと自己ケア

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子育てと仕事の両立はムズカシイ?効率重視のスケジュールと自己ケア

子育てと仕事の両立は、多くの主婦が抱える課題です。仕事を持ちながら子育てをすることは容易ではありません。

「子育て中はやることが多いし、子供の急な体調不良もよくあって仕事どころじゃない。」
そう思いながら、仕事に就くことを諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

効率的なスケジュール管理とサポート制度を上手く活用すればバランスの取れた生活を送ることも可能です。

今回は、主婦が子育てと仕事を両立させるための方法について探ってみましょう。

効率重視のスケジュール管理で子育てと仕事を両立

子育てと仕事を両立させるには、効率的なスケジュール管理が欠かせません。
日々の予定を事前に計画し、家族と共有することで、必要なタスクを割り当てることができます。

子供の送迎や学校行事、自身と夫の仕事のスケジュールを把握してバランスを取りながら進めてみましょう。

スケジュールイメージ画像

自身のスケジュールの見直し

自身のスケジュールの見直しは、子育てをしながら仕事をする上で最も重要な要素です。

一度すべてのスケジュールを書き出し、見直すことで仕事に割り当てることのできる時間が可視化されるからです。
実際にスケジュールを見直さないと、どの程度の時間の余裕があるのか、また厳しいスケジュールとなっていないかが把握できません。

以前、主婦の働き方についての回でもライフスタイルのみなおしについて触れています。こちらも併せてご覧ください。

関連記事:正社員?パート?在宅?主婦の私にちょうどいい働き方は

家族とのスケジュール共有

自身のスケジュールを見直すことができたら、次は、家族とのスケジュールの共有です。
スケジュールを共有することで、お互いの時間の使い方を認識し、また家事の負担割合についても可視化されます。

夫婦であれば、相手がどの程度の時間を仕事や家事に費やしているのかを把握すれば、お互いにサポートしやすい状況が産まれます。
家事に協力的でないパートナーは、どれほどの時間が家事に費やされているのかを知らないのではないでしょうか。

何時に起き、一日にどれほどのタスクをこなし、何時に就寝することができるのか。見えてしまえば協力せざるをえなくなるでしょう。

スケジュール共有アプリ

近年では家族内でスケジュールを容易に共有することができるアプリも充実しています。
下記ページに人気の高いアプリが紹介されておりましたのでその中からを2点ご案内します。

【2024年度版】おすすめのスケジュール共有カレンダーアプリ12選

Googleカレンダー

Googleが提供しているカレンダーアプリです。普段からGoogleを利用している人には大変便利でしょう。アプリ版とPC版で同期させることができ、さまざまな用事形式からご利用が可能です。外部アプリとの連携が多く、カレンダーの性能だけには留まらない利便性を誇っています。

Googleカレンダーアプリ紹介画像
https://www.notta.ai/blog/best-scheduling-apps

TimeTree

TimeTreeは家族やカップル、スポーツチームなどさまざまなグループのために作られたスケジュール共有アプリです。プライベートと仕事でカレンダーを分けて作成でき、スワイプひとつで切り替えが可能。複数人でひとつのカレンダーを利用しているような感覚で使えます。20,30代女性の利用者No.1、4300万人が愛用しているアプリです

タイムツリーアプリ紹介画像
https://www.notta.ai/blog/best-scheduling-apps

子育てと仕事を両立させるサポート制度の活用

子育てと仕事を両立させるためには、頼れるサポート制度の利用が不可欠です。
家族の協力の他にも、企業や政府が提供するさざまざなサポート制度があります。その一部についてご紹介します。

サポートのイメージ画像

育児休業

育児介護休業法は、労働者が家庭と仕事を両立させるための支援策の一環として制定された法律です。
日本において労働者が育児や介護のために休業する権利を保障され、育児休業においては、原則として子供が1歳に達するまでの間取得することができます。

休業中は、一定期間にわたって給与が支給され、休業期間が終了後は元の職場に復帰する権利が保障される点もまた利用したいポイントではないでしょうか。

ただし、給与の支給額や期間については労働者の条件によって異なるため、休業取得前の確認が必要です。

フレックスタイム制度

フレックスタイム制度は、労働時間の柔軟性を高めるための制度です。
一定の期間であらかじめ定められた総労働時間の範囲内で、始終業時刻や労働時間を従業員が自らの都合に合わせて選択できるようにするものです。

職場にフレックスタイム制度が導入されている場合は、子供の送り迎えや病院の予約などに対応しやすく、生活スタイルに合った柔軟な予定が組めるでしょう。

在宅勤務

在宅勤務制度は、従業員が自宅から仕事を行うことができるようにする制度です。

事業所にこの制度が導入されていれば、子供が病気の際や学校行事などに柔軟に対応できるため、子育てと仕事の両立がしやすくなります。

補助金や助成金

国や自治体などで給付金や補助金、助成金が案内されています。
児童手当や幼児教育・保育や授業料の無償化などがあり、自治体によものでは、該当する自治体により対象となる範囲が異なるため確認が必要です。


保育料の補助については、認可保育所を申し込んだが入所できなかった場合などに、認可外保育施設を利用する場合に利用料の一部の補助が受けられるものもあります。

子育てと仕事、両立で欠かせない自己ケア

子育てと仕事を両立するには、自身が心身ともに健康でなくてはなりません。

ついつい家族を優先し、自分のことは後回しになりがちですが、お互いに気持ちよく過ごすためには自分を労わることも必要です。
子供は親の状態を敏感に感じ取っていますので、余裕がない状態が続かないように自己ケアは必ず行いましょう。

自己ケアの要素をバランスよく取り入れることで、子育てと仕事を両立しながら心身の健康を維持し、充実した生活を送ることができます。

健康的な生活イメージ画像

十分な睡眠時間の確保

十分な睡眠をとることは、心身の健康を維持するために重要です。
睡眠不足はストレスや疲労を引き起こし、集中力や判断力の低下につながります。
子育てと仕事の両立が忙しい中でも、毎晩十分な睡眠時間を確保するよう心がけましょう。

バランスのとれた食事

健康的な食事を摂ることは、エネルギーを補給して免疫力を高めるために重要です。
バランスの取れた食事を心がけ、栄養豊富な食材を積極的に取り入れましょう。

適度な運動

適度な運動はストレスを軽減し、心身の健康を保ちます。
毎日の短い散歩やストレッチ、ウォーキング、ヨガなど、自分のペースで続けられる運動を取り入れることで健康増進のほか、リフレッシュすることもできます。

ストレス管理

ストレスは健康に悪影響を与える要因の一つです。
ストレスを感じた時には、リラックスする時間を設け、深呼吸や瞑想などのストレス解消法を活用しましょう。
また、ストレスの原因を特定し、問題解決やストレス対処の方法を見つけることも重要です。

趣味の時間の確保

自分の趣味や興味を追求することは、リフレッシュやストレス解消につながります。
子供が寝ている間や休日など、自分の時間を使って趣味に没頭したり、リフレッシュする活動を行いましょう。

まとめ

子育てと仕事を両立することは、働く女性にとって大きな課題です。


近年では父親の育児についても見直されていますが、実際のところは妻の負担の方が大きいのが現状ではないでしょうか。
近くに頼れる親がいれば、心置きなく仕事に専念もできるかもしれませんが、そんな恵まれた環境の方は一握りです。

子育てと家事は家族全員で取り組むべきもの。

効率重視でスケジュールを管理し、サポート制度も最大限に利用してみませんか。
国や自治体、職場での働き方についての制度については自身で調べる必要がありますが、活用できるものがあるかもしれません。

子育て、仕事、自己ケアのバランスを保って、心身ともに健康で楽しい生活を送りましょう。

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